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      2015/05/07

4/26(日)「ツキプロフェスタ in ラフォーレ原宿」夜の部参加。心変わり、そして事務所担へ。

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ツキノ芸能プロダクションによるライブイベント第1弾として、4/26(日)にラフォーレミュージアム原宿で開催された「ツキプロフェスタ in ラフォーレ原宿」。
後続ユニットメインのイベントなのもあって、当初参加予定ではなかったのですが、急きょ参加することにし、夜の部のみの参加で行ってまいりました。

参加予定じゃなかった割に私情挟みつつ結構な量で一応レポも書いています。書き過ぎて余裕で日を跨いでしまったくらいです。
スタンディングの為、メモも持たずだったので順番とか変だったらごめんなさい…。
今日の日記はレポというよりも、結果的に沼を広げることとなってしまった私の、少しの後悔と、この先への期待と楽しみを書きなぐった日記になります。
いつか見つけた、ジャ●ーズの事務所担の方のブログだったかを読んで「大変そうだなあ」なんてぼんやり呟いたことを思い出した。そんな日曜日と月曜日の真ん中。

(・ω・o[ 行ってきたところ↓ ]o

ツキプロフェスタ in ラフォーレ原宿(夜の部)

☆日時:4/26(日)
①14:30開場/15:00開演 17:00終演
②18:00開場/18:30開演 20:30終演

☆会場:ラフォーレミュージアム原宿
東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階

☆出演者:(キャラクター順/敬称略)
SOARA / 豊永利行(大原 空)、小野友樹(在原守人)
Growth / 土岐隼一(衛藤晃輝)、山谷祥生(八重樫剣介)、山下大輝(桜庭涼太)、寺島惇太(藤村 衛)
SolidS / 江口拓也(シキ(篁 志季))、斉藤壮馬(ツバサ(奥井 翼))※ともにトークのみ
じょん、ツキプロダンサーズ

☆チケット:
6264円(税込/スタンディング/入場整理番号つき)
②(夜の部)のみ当日券あり。6300円

行くまでにあたって

春ファンminiで発表された時の今回のツキフェスのイメージは、「後続ユニットのイベントにツキプロダンサーズが出る」程度のものでした。
ユニソンのダンスがあまりにも脳裏に焼き付いて離れなかったので、もう一度ダンスを生で見たいという気持ちだけだったので、チケットの価格次第では行きたいと考えていたくらいです。
ただ、後続ユニットを追いきれていない事実。これを踏まえて、後続のCDを買うことも考えると結構な予算になってしまう。長い目で見るとかなり慎重に考えないといけない、というところまで考えられていたのは3月下旬の話だったろうか。
イベント詳細が発表され、ラフォーレミュージアムというハコに対する想定金額を上回る金額に戦慄した私は、先行抽選に応募さえすることなく終わってしまいました。
たぶん、ここで深追いしなければよかったのかもしれない。

いろいろあって一般発売になっても、昼夜ともチケットが購入できる事実に気付いてしまったので、
散々悩んだ挙句、チケットをお譲りに出している方からギリギリに譲っていただいたので夜の部へ参加することに。
事前に予習している時間もないまま当日を迎えました。

イベントの様子あれこれ①開演まで

今回の会場は商業施設の6階なので、買い物をしている人がいる中で、階段沿いに列を作ります。
階段の壁にチケットの整理番号がざっくり書かれていて、それを目印に並ぶ、という感じです。
他の、男性客メインのアイドルとかのライブでもそうなのかと思うと、若い女の子ターゲットの商業施設で、アイドルファンの男性が列を作ることもあるのかと考えるとちょっと奇妙な光景のようにも思えました。余計なお世話ですけど。

ダンサーズが載っているとの事前情報のもと、会場前にイベントパンフだけ買いました。
panfu

誰も並んでいなかったのですぐに買えたのですが、Twitterで検索してみると、時間によっては列規制とかあったみたいで大変だったみたいですね…。
ちなみに夜の部は、昼の部で急病人が出たようで、15分程押しての開演でした。

イベントの様子あれこれ②プロセラダンス~オープニングMC

公式Twitterのアナウンス通り、ツキプロダンサーズによるProcellarumの「ONE CHANCE?」のダンスから始まりました。
やっぱりあまり冷静には見れてなかったけど、今回は年長推しが多かったかな?という印象でした。
贔屓目だったのかもしれないけど、青のサイリウムも多かったかなーと!
春ファンの時はCD発売前だったので仕方ないところはあるのですが、今回のツキフェスは掛け声なんかもバッチリで、前回よりも観客の声が格段に大きくなっていて圧倒されました。
あと、モニターにもダンスの映像が映っていて、春ファンの時にはなかったので、見た目もかなり豪華になってました。

プロセラのダンス終わりで出演者全員が登場。
初々しき新人声優の2人(土岐くんと惇太くん)が司会進行も務め、「初めてのことだらけで…!」なんて言うものだから眩しすぎて直視できませんでした。

イベントの様子あれこれ③ALIVE(Growth~SOARA)

トーク終わりでGrowthのドラマパートへ。そのままドラマの流れでライブスタート。
歌った曲は「ラダ・キアナ」「My Gloria」の2曲。
Growthの曲ってハモリとか、入りとかが難しそうだな~と思ってたのですが、生歌すごいきれいでした。
山谷くんと土岐くんがハモったりするところでちょいちょいアイコンタクトを取っていて、可愛いすぎてどうしようかとも。

曲終わりでSOARAの2人も登場し、Growthと一緒にドラマパートへ入ったのですが、とっしーもおのゆーもたぶんキャラ崩壊してるんだろうなっていうアドリブ‥というか自由っぷりで、さすが今回のイベント最年長のお2人でした…笑
SOARAのライブは「どうせなら今から風になってみよう」「花咲く丘で」の2曲でした。
SOARAの楽曲はCDで聴くより、たぶん圧倒的にライブ向けで、曲構成が難いけど聞かせる系のGrowthの楽曲との対比もいい感じだなあと。
あとALIVEは、プロっぽいユニットであるGrowthに新人声優を、勢いのある青春系バンドのSOARAに先輩声優を起用しているところもおもしろいなあと思っています。

イベントの様子あれこれ④じょんさんライブ~各ユニットの曲について

ALIVEの2組のライブ終わりでじょんさんのライブへ。
じょんさんは「ROBOT MEETS GIRL」「東京ダンパー」「SAZANKA」「君の知らない街で」の4曲披露でした。

じょんさんのSAZANKA、春ファンのときより迫力増し増してるー(゚∀゚)!? と思ったのと、途中の「今日は何の日ー?」っていうMCが完全に春ファンのデジャヴで、また大豆好きな君へを歌ってくれるのかと期待してしまいました。

「君の知らない街で」終わりで、再びステージに出演者が勢ぞろい。
じょんさんのライブでしっとりムードな雰囲気のなか、惇太くんがメイクさんにリップを塗ってもらっていたそうで、唇を「んーま、んーま」としていたと、とっしーと山下くんに暴露されたところで(そのあと散々メガネの3人に引っ張っていじられる)、じょんさんから各ユニットの曲の話へ。

SOARAは、音楽が好き!という気持ちで結成された高校生バンドなので、そんな高校生らしい音を意識して作ったのだそうです。
5人組のバンドなのでボーカル2人以外の、キーボードだったりの楽器にもフォーカスした部分を意識して作ったなどもお話がありました。

対するGrowthは、元々別の事務所で芸能人としてやっていたけど、やりたい音楽を見つけて結成されたユニット、という設定を活かした曲作りをしているのだそう。
ちなみに、Growthのレコーディングの際、メンバーがじょんさんに「ラダ・キアナって何て意味ですか?」と聞いたものの、特に意味もなければ何かの言葉でもない造語(=じょん語)だったそうで。
結構じょん語が多いようで「どこかの言葉のように歌ってください」だとか「お経を読むように」といったリクエストなんかもあるのだとか。

SolidSは、1巻は別の方がプロデュースしているようですが、2巻より楽曲提供を担当するにあたり、「ちょっと大人向けな設定ということで、僕ならもうちょっと違う攻め方ができるな~って思っていて…」なんていうかなり攻めのある発言がありましたね。じょんさん、すごい…。

イベントの様子あれこれ⑤クイズコーナー

続いてのクイズコーナーでは、グループ2人1組になって答えていく形式で、4人組のGrowthは山下くんと山谷くんがペアになり、土岐くんはじょんさんとペアに。
昼の部では土岐くん1人で司会進行だったそうで、夜の部の司会進行は惇太くんが担当。

出題は全部で3問、ポイントの高かった人に焼き肉券1万円プレゼント。
①それぞれのユニット名を正式名称で答えてください(チームで1回答)
②チームのステージに向かって右側のキャラクターのイメージカラーを左側の人が答えてください。右側の人は相手が答えるであろう色を予想して答えてください(2人の色が一致したら正解)
③渋谷駅のモヤイ像のイラストを描いてください。お客さんの拍手の多かった人が優勝(1人ずつ参加)

全部が全部面白過ぎたのですが、可愛いかったのと、すごかったのと、うまかったのを1つずつ。
①で、チームで1回答だと言っているのにそれぞれオープンにする山谷くんと山下くん。しかも山谷くんが「Growth」山下くんが「Glowth」と回答。
慌てて山谷くんの方です!と言って自分のを取り下げる山下くん。可愛いすぎましたね。

①をとばして③で、今まで散々ボケ倒してきたのに、ラスト問題は100万ポイント!という言葉に反応して、本気のモヤイ像を描いてきたとっしー。あの短時間でさらさらと描いちゃうのが凄い。
関西在住のじょんさんは、実物も見た事がなく、「ハチ公の裏です」と土岐くんにアドバイスされ、後ろからみたハチ公像を描いたじょんさん。かなりお尻でした。勝ちにいくというよりは狙って来ていてさすが関西人だなあと笑ってしまいました(しかも上手い)。
ちなみに、文句無しのモヤイ像を描いたとっしーが、観客の拍手をかっさらって見事優勝。
焼き肉券をゲットして一緒に喜ぶおのゆーに「お前にはやんない」と言い放つとっしーに、おのゆー落ち込むも、「太るでしょ」というとっしーに「優しさだった…!」とおのゆー。

イベントの様子あれこれ⑥ソリラジ

続いてのソリラジ、パーソナリティーはシキさん(江口くん)とツバサくん(荘馬くん)です。手を繋いで登場したのでどういうキャラ設定なのかとビビりました。
ソリッズに対する前情報もほとんどなかったのですが、多分キャラ崩壊しているシキさんと、多分キャラ通りの超アイドルツバサくんがおかしかったです。
「昼の部であまりにもCDの宣伝をしないので偉い人に怒られました。ですがそんなことは気にしないでいきます」と言ったあと早速良い声で「SolidS 2巻は5月29日発売で只今絶賛予約受付中!」とか言っちゃうシキさんジャスティス…。
ツバサくんに苦笑いされながら、リスナーから募ったお便りに答えていきます。
(結構多かったので記憶している限りで書いていきます。)

必殺技を教えてください

シキ「俺のターン!プロデューサー命令!」
ツバサ「俺のターン!意義を唱える!」
シキ「リッカは目からラブビームを出す」
ツバサ「ダイちゃんはツンデレ」

集中したいときの必須アイテム

シキ:コーヒー
いつもコーヒーを飲んでいるそうですが、特に味にはこだわっていないそうで安いものでもなんでもいいそう。仕事が一段落したときはご褒美に豆から挽いたりして飲むのだそうです。
ツバサ:時計
まわりがうるさかろうが集中しようと思ったらできる器用なタイプなので特にこれってものはないけど、時間を見て作業するから強いて言うなら時計かな、とのこと。
リッカ:髪を結ぶ
会場にはいないので、気合い入れるときは髪結んでるな!とツバサくんとシキさんが代弁。
ダイ:ヘッドホン
よくヘッドホンつけてるのだそうですが、「あれ無音なんだぜ」とツバサくん。

お互いの好きなところ、嫌いなところを教えてください

普段喧嘩している俺の好きなところ言ってみろとシキさんに言われて「お前のそういうとこホント嫌い」とツバサくん。
あとは、シキさんのまっすぐなところは嫌いじゃないとかだったかと。シキさんは口が立って頭の回転が速くて生意気なところが好きだって言ってた気がします…。
ごめんなさい、あんまり覚えてないです。

SolidSのことをよく知らないので、いない2人の分もモノマネして紹介してください

「1番!篁志季、行きます。翼のモノマネ「もっと激しく求めてみせろ」、里津花「ようこそ、魔の住む世界へ」、大「大ちゃんって言うな」」※全部シキさんでしかない
社長は爆笑していたそうですが、全然似ていないのでツバサくんに呆れられるシキさん。
ツバサくんはがんばってモノマネしていました。
(里津花さんのセリフ曖昧です)

絆が深まったできごとを教えてください

「ラ」から始まるやつだ、やっぱそれだよなー!と言い合ったあと、せーので
シキ「ラーメン」
ツバサ「ライブ」
どう考えてもライブだろと主張するツバサくんに、仕事が終わった打ち上げといえばラーメン、ラーメンといえば絆だ!などと口論するシキさん(しばらく言い争う)。

ほかにも犬派か猫派かの話や「アーッ!」ってなった出来事を教えてくださいとかがあったかなーと。。
犬派がシキさんとダイちゃんで、猫派がツバサくんと強いて言うならのリッカさん。「アーッ!」ってなった出来事はまさに今だと。
お便りに答える間もしつこいぐらいにCDの宣伝を挟むシキさんでした(笑)
ソリラジはかなり盛りだくさんで、ほとんど2人が喧嘩してて面白可愛いかったです…。

イベントの様子あれこれ⑦MC~グラビダンス~MC

SolidSが一旦退いて、再び全員登場。ツキプロダンサーズも登場し、グラビのサビの「止められないSix Gravity!」の振り付けを恋くんから伝授。
練習を終えたところで、ダンサーズのみステージに残り、Six Gravityの「GRAVITY!」ダンスへ!
春ファンで見たのは半分くらい夢か自分の妄想だと思ってたんですけど、大サビ前の年少パート、本当に2人でハート作ってた…。何してるんだ…。
各パートを歌うとき、年長組と年中組は最初から寄ってるけど、年少組ってステージの端と端から近づいてきて最終的にセンターでいちゃつくので、何て言うかご褒美すぎて。ありがとうございます。
あとやっぱり2番の歌いだしの始さんと春さんの動きすごい破壊力で、歓声もずば抜けてあがるしで、グラビ眩しすぎる。

ダンス終わりで全員が登場、SolidSの、写真とイラストが融合した2.5次元ビジュアルブックの発売決定の告知がありました。
イベント終わりでキャストから一言ずつコメントのあと、サプライズで荘馬くんととっしーにお誕生日ケーキが登場。プレートチョコは2枚あったようですが、ケーキは使い回しだったそうです(笑)
楽曲提供しているじょんさんの、みんな自分の子のように思っている、みたいなセリフがすごく印象的でした。

退場のときに入場特典のクリアファイルをもらいました。
alive
solids

行ってみた感想

先に落としておきますが、書いてみた通り、イベント的にもかなり詰め込んだ内容だったので、スタンディングで開催するにはちょっと無理があったんじゃないかとも。
荷物やコインロッカーについてのアナウンスも公式ツイッターで事前にしっかりしていたので運営に落ち度はないと思うけど、それでもわからない人は通常通りの荷物量で来るし、荷物を持ったまま会場に入ると思う。パンプスで来てた人も結構いましたし。
公演中に急病人が出るっていうのは開催側にとっても心痛めたんじゃないかな。

ただ、本当にとっても楽しかったので、総合イベントまでにまたイベント開催あるといいな!と思ったりしています。
後続ユニットをどうしてあんなに拒んでいたんだろうと思っているし、このタイミングでイベントに参加できて良かったのかもしれないと思いつつ、(経済的な意味で)本当にこれでよかったんだろうかとも。。

Growthの生歌があまりにも良かったので、CDを買いに行ってちゃんと聴こうと思っています。
後続のことをあまり見ないようにしていたのにこの手のひらの返しように自分でも笑っているくらいで。でも本当に良かった。
余談すぎるのですが、「風ノ旅ビト」っていうゲームがすごく好きで今でも時々プレイしているのですが、BGMが素晴らしくて、iTunesでサントラを購入したのをこれまたしょっちゅう聞いていたりしていて、Growthの生歌を聴いたとき、始めてE3のトレーラーで風ノ旅ビトを見たときと同じような衝撃を受けました。
当時テレビを持っていなかった私は風ノ旅ビトをする為にテレビもPS3も購入して、しかもどうしてもその日にプレイしたくてテレビもPS3も歩いて持って帰ったりしたんですけど、本気で、あの時と同じぐらいの衝撃を受けた。だからきっと買うと思う。

ちなみにSolidSの2巻の試聴動画をリピートしているのですが、じょんさん…あなたが沼の主様ですか…と頭を抱えているわけで。
たぶんSolidSにも手を出すことになるだろうと思っているし、そこまできたらSOARAも買うので、いっぱい働かないといけないな…。なんてぼんやり考えています。

イベントの様子あれこれでも書きましたが、歌っている最中にアイコンタクトとか、若手Growthがかわいすぎました…。
ニートだよ~っていい笑顔で言う惇太くんもだし、山下くんは言動ひとつひとつ何を取っても可愛い。
よくボーっとする山谷くんは「山谷、寝てる?」と総弄りされて「割と本当だからシャレにならないんですって!」と開き直るし(レコーディング中、ヘッドホンを外したまま瞑想に入るから声が届かないなんてエピソードもあった)。
土岐くんはライブも司会も、大きなイベント自体が初めてなんです!と言っていて、噛みながらも頑張って司会務めてたしで、だめだこれ応援するしかない。
SOARA、SolidSの先輩勢もそれぞれユニットのコンビネーションばっちりだったので、メンバーが揃うイベントがあればいいな。見てみたい。

最後の挨拶で、「僕、こんなに大きな役をもらったのも初めてで…」と言った土岐くんの表情が頭から離れません。
いつか今日を後悔することにならないよう、善処します!

 - イベントレポ

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