2015/09/16

ツキウタ。後続「ALIVE」が教えてくれたこと

朝晩冷えてきたので、寝るときに中ウサを抱きしめて寝ていることが多くなりました(・x・)

さてさて、もうすぐツキフェス原宿のDVDが発売ですね！！
ツキプロダンサーズも収録されているらしいので、早くみたくて毎日ニヤニヤしています。
今回はツキフェスに出演していた後続ユニットの中から、
vol.3のCDが8月末に発売されたALIVEの2組について書いています( ・ω・)

タイトルに含みをもたせてしまったので最初に書いておきますが
ツキフェスin原宿後の事務所担日記に書いている通りで、後続が教えてくれたことは、ツキプロの沼の深さでした。
いや本当に、はんぱないです…。＼どこまでも沈んでいくよ！／

ツキフェス前後では後続のなかで一番興味を持ったのが「Growth」だったのですが、
SolidSの話も少し前置きしておくと、数々のビジュアルイラストであんなにアダルティな雰囲気を漂わせているのに、フタを開けたらカオスというか割とネタ要素の強いSolidS（主に公式Twitter）に、とてもいい意味で裏切られた私は「ｷﾞﾙﾃｨ!」と叫びながら( ・ω・)っ[ SolidS沼こちらです→ ]と順調に沼に浸かっていきました。
というか曲がめっちゃ良(以下略…早くもSolidSについて語り出してしまいそうなのでこの辺で。
SolidSはビジュアルブックと4巻が出るタイミングで日記に書きたいですね∩(・ω・)∩

Growth

ALIVEの1組「Growth」は、とにかく曲が大好きで、
ハモりも聞いていて楽しいし、兎にも角にも、私の癒しです。
静かめな曲も壮大な曲も、一貫してとても美しいです。
「きれい」の方がしっくりくるかもしれません。

SOARA3巻のドラマパートで、Growthの曲のことを空くんも言っていましたが、
とにかく壮大で、見たこともない世界を旅しているみたい！という、まさにそんな感じ。
聞いてもらってみた友人は「違うけど、ジブ●みたい」と、空くんの言葉をとてつもなくわかりやすい単語をつかって言っくれました(笑)

Growthの曲は最初の印象が後からひっくり返ることがあまりなくて、
うまく言えないのですが、初めて聴くときに「今回は●曲目が1番好きそうかも」となると、それが覆ったことはいまのところないです。
（対して試聴じゃほとんど予測できないのがSOARAだったりします。）
しかも、妄想にふけるのが好きで歌詞を読むのが好きな私が、
Growthの曲はまだ歌詞をちゃんと読んだことがないという。
それくらい、Growthの曲は「音」ばかりを探して聴いています。

ちなみに、Growthの曲には、何語なのかよくわからない言葉=「じょん語」が入っている曲があって、じょん語も好きなポイントです。
もはやGrowthのステータスのようにもなっているので、次回作も楽しみです…！笑

Growthのドラマパートについては、
メンバーのうち3人は元芸能人で、事務所を辞めてGrowthとしてスタートするところが1巻の内容（もう一人は行き倒れていたところを昴さまに拾われるという）。

2巻はツキプロオーディションを受けながら残っていた仕事を片付けたり、辞めた事務所から受け取った最後のファンレターを読んだりするお話。
ちょっとしんみりするし、涼太さんの慈悲と、最後の剣くんが萌え転がるくらい可愛い。
そしてエピローグ的にSOARAとの絡みが出てき始めます。

3巻では「素」というか、年相応な場面がようやくみえるようになってきて、ああ、この子たちも高校生だったんだなぁ。なんて、衛くんと同じ気持ちで3人を見守っています。
あとは全体的に昴さまが可愛いすぎました…。いやいつもですけどね。。
曲を作っている衛くんは、成人~~ニート~~なので(笑)、どのCDでも曲作りに悩んだりしています。

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SOARA

そしてALIVEのもう一組「SOARA」。

さっき散々書いたけど、曲だけでいうとGrowthが圧倒的に大好きです。
ただ、SOARAのすごいところは、ドラマパートと曲の相乗効果というか、空くんを中心としたSOARA全員が、曲を何倍にもいいものにしてくれるところにあると思っています。

ツキウタ。もそうなのですが、CDを買ってきたら曲を聴きこんで、満足したらドラマパートを聞き始めるので、ドラマパートが曲を補ってくれたりすることもあって更に曲を好きになったりもします。
それが顕著に表れているのがSOARAで、SOARAが曲の試聴動画だけで販促をするのはあまりにも勿体ないと思うくらいで…！

もちろん曲だけでもいいのだけど、例えば1巻のドラマパートを聞くと、空くんたちがバンドを作って、曲を作って、いざ！ステージへ！！っていう物語があります。
その後に「どうせなら今から風になってみよう」を聴くと、それまでに散々聴いてきた曲なのに、初めて聴きましたこんないい曲…！って思うほどで。

「どうせなら今から風になってみよう」は、初聴きから無意識で横揺れしてたくらいに愉快で楽しい曲だけれど、
ドラマパート終盤で、いろんなものを乗り越えてステージに立つ空くんと、そんな空くんを支える守を筆頭とするメンバーのやりとりにかなり感動した状態で聴く「どうせなら今から風になってみよう」は、そりゃもう別物なわけです。

ちなみに、3巻では、初めてメンバー全員で歌うユニットソング「マクガフィン」が収録されています。
この曲は別れの歌のような感じになっていて、歌詞だけきいてもめちゃくちゃいい曲！
ちょっと引っかかるところがありながらも、学習しない私はドラマパートを寝かせていました。愚かです。
そしてやっとドラマパートをきいて震えました。
このサイトには歌詞が載せられないのですが、載せられるものなら解釈書きたいくらい震えました。

（かなりネタバレしているので以降、2段落分まるまるご注意ください。）

引っかかっていたのは、恋人との死別とも取れるような歌詞だったのですが…。
中学時代の空くんのトラウマ、初めて作った曲がものすごく評価されたのに、以降に作ったは全くダメだったこと。それがきっかけで大好きな音楽を嫌いになりそうになったこと。など…
空くんのトラウマに触れて、それと向き合った空くんの曲。
しかもこの曲は、そんな当時に作りかけていた曲ヽ(；▽；)ノ

マクガフィンに出てくる「君」は、当時の音楽と自分だったのかなと思うとすごくしっくりきて、ドラマパートの後半で、守が空くんに言った「大丈夫だよ。」と「今度は俺たちがいるよ」。
その言葉を受けて、曲の最後に「ひとりじゃないからね」のあと、力強く歌う空くんの「大丈夫！」。
この曲をメンバー全員で歌うとか泣かせるにもほどがある(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
宗司くんと廉くん最初あんなに歌うの嫌がってたのに(´；ω；｀)ばかやろう
とっしーがまたエモーショナルな歌い方するから軽率に泣きました。